佐々木朗希が見舞われた“緊急事態” 本拠地に響いた悲鳴…解説は同情「少し助けに」

先発したドジャース・佐々木朗希【写真:ロイター】
先発したドジャース・佐々木朗希【写真:ロイター】

佐々木朗希が初回の初球を被弾…実況は苦笑い

【MLB】ドジャース ー パイレーツ(日本時間27日・ロサンゼルス)

 ドジャースの佐々木朗希投手が26日(日本時間27日)、本拠地でのパイレーツ戦に先発登板。初回、オニール・クルーズ外野手に初球先頭打者弾を浴びた。いきなり食らった一発に実況席も苦笑い。「風が中堅方向に吹いていました」と同情した。

 佐々木が投じた初球。96.8マイル(約155.78キロ)の外角高めフォーシームを中堅左のスタンドへ運ばれた。見逃せばボールだった1球。佐々木も驚いたような表情を見せた。

 地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況を務めるスティーブン・ネルソン氏は「打球は左中間へ。パヘスがフェンス際へ。この打球は、入った……オニール・クルーズがロウキ・ササキの初球を捉えました」と苦笑しつつ語った。

 ドジャースのレジェンドで解説のオーレル・ハーシュハイザー氏は「(オニールが打った際に)風が中堅方向へ吹いてました。風が少し助けになったのは確実ですね」と同情していた。

(Full-Count編集部)

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