大谷翔平が2試合連続マルチ 182キロ二塁打&右前打、今季9度目に復調の兆し

本拠地・パイレーツ戦に「1番・指名打者」で先発出場
【MLB】ドジャース ー パイレーツ(日本時間28日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地・パイレーツ戦に「1番・指名打者」で先発出場。2回の右翼線二塁打で2試合連続安打。7回の右前打で2試合連続マルチ安打もマークした。
2点を追う初回先頭では四球を選び、1イニング4得点の逆転劇を演出。2回1死一塁では左腕フォルターから右翼線へ痛烈な打球を飛ばした。打球速度は113.3マイル(約182.3キロ)。4回1死、5回2死一、二塁は空振り三振に倒れたが、7回1死で右前打を放ち、今季9度目のマルチ安打をマークした。
前日26日(同27日)の同戦では7回に左中間適時二塁打を放つなど5打数3安打1打点をマークした。1試合3安打は今季4度目の固め打ち。「父親リスト」から復帰した20日(同21日)の敵地・レンジャーズ戦から16打数2安打と当たりが止まっていたが、試合前までに打率.277に上げた。
(Full-Count編集部)