ジャッジ、10試合ぶり8号 逆方向115m弾で打率4割キープ…46発ペースにNY興奮

ヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:ロイター】
ヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:ロイター】

ブルージェイズとのダブルヘッダーに出場

【MLB】ヤンキース ー Bジェイズ(日本時間28日・ニューヨーク)

 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は27日(日本時間28日)、本拠地で行われたブルージェイズとのダブルヘッダー第2試合に「3番・指名打者」で先発出場し、6回の第3打席で8号本塁打を放った。

 1-1で迎えた6回先頭。右腕バシットの初球、甘く入ったカットボールをバットに乗せた。右翼スタンドへ軽々と持っていく8号ソロで勝ち越した。打球速度104.2マイル(約167.7キロ)、飛距離376フィート(約114.6メートル)、角度28度。この時点で打率.410と好成績を残している。

 ジャッジは16日(同17日)の本拠地・ロイヤルズ戦以来10試合ぶり。リーグの本塁打王争いではタイガースのトーケルソンに並んでリーグ2位となった。シーズンでは46発ペースとなった。

【実際の映像】ジャッジが逆方向へ豪快弾 熱狂に包まれたヤンキースタジアム

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