衝撃の168km…“怪物23歳”登場 内角攻めにビビる打者…メジャー待望論続出「守護神の座を」

168キロを叩き出す23歳が話題
168キロを叩き出す23歳が話題

メッツ傘下1Aでプレーする右腕ゴメスが今季最速168.2キロ

 メッツ傘下1Aセントルーシーのライモン・ゴメス投手は26日(日本時間27日)、本拠地で行われたレッズ傘下デイトナ戦に先発登板。マイナーではスタットキャスト導入後最速となる104.5マイル(約168.2キロ)をマークした。

 MLB公式サイトによると、フォーシーム12球のうち11球が100マイル(約161キロ)超えを記録。104.5マイルはマイナーでスタットキャストが導入された2021年以降の過去5年間で最速。今季のメジャー最速はアスレチックスの守護神メイソン・ミラーが投じた103.7マイル(約166.9キロ)。メジャー、マイナーを通じて今季最速となった。

 ゴメスはベネズエラ出身の23歳。昨季はマイナーでも登板機会はなく、今季は1Aで3試合登板、勝ち負けつかず、防御率0.00。7回2/3を投げて失点1、自責点0となっている。

 MLB公式サイトの若手有望株格付けコーナー「MLBパイプライン」の公式Xには、ファンから「昇格させろ」「彼は何歳?」「明日にでもロースター入りすることを期待している」「もうすぐしたらエドウィン・ディアスから守護神の座を奪うだろう」「未来のアロルディス・チャップマン」「なんと」「いとも簡単に」などとコメントが集まっている。

【実際の映像】内角えぐる鬼速い「168キロ」… 打者もビビる剛球

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