大谷翔平がさらりと添えた“拍手” 盟友の節目を称賛…試合後はハグ&笑顔

T・ヘルナンデスが今季8号…通算200本塁打を達成
【MLB】ドジャース 9ー2 パイレーツ(日本時間28日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地でのパイレーツ戦で4打数2安打の活躍を見せ、9-2の快勝に貢献した。この試合ではテオスカー・ヘルナンデス外野手が8号ソロをマーク。試合後、大谷はインスタグラムを更新。同僚に“拍手”を送った。
盟友の節目を称えた。5-2と3点リードの5回、T・ヘルナンデスはカウント2-1から左腕フォルターのカーブを強振。打った瞬間の確信する一発は右翼席へ着弾した。本拠地ファンも大盛り上がりを見せ、32歳主砲はダイヤモンドを一周した。
実は、この一発がテオにとっての通算200号。メジャー10年目で大台に到達した。試合後に勝利の喜びに浸かる中、大谷を後ろから抱きしめる場面もあった。そしてドジャース公式SNSなどが快挙を祝う中、大谷はストーリーズ機能を更新。200号の記念球を持って満面の笑みを浮かべるT・ヘルナンデスの画像を引用し、拍手の絵文字を添えてお祝いした。
ともに2023年オフにドジャースに加入。直後から良好な関係を築き、スペイン語を教える動画や、肩乗せ動画が大バズリ。大谷が本塁打を打つと、ひまわりの種シャワーで我先に祝福する仲良しでもある。