MLB“限定ユニ”がまさかの色「なんてことだ」 発表されたデザインにツッコミ続出

Wソックスのシティコネクトユニホームが発表された
ホワイトソックスは28日(日本時間29日)、今季から着用するシティコネクトユニホームを発表した。採用したのはシカゴ・ブルズをイメージした“真っ赤”なデザイン。似た名前にレッドソックスというチームがあるだけに、ファンからは「シカゴレッドソックス」「赤いけどホワイトソックス!」とツッコミが入った。
27日(同28日)時点でア・リーグ勝率ワーストとなっているホワイトソックスは、新たなシティコネクトユニホームを発表。目を引くのはレッドのカラーで、袖とパンツはブラックとなっている。球団は「ピンストライプ=(シカゴ)ブルズに賛辞を贈るべく太線の赤いストライプを採用。黒のストライプはシカゴの歴史を表しています」と発表。胸の「CHICAGO」のフォントもブルズをイメージしてデザインされている。
昨年までは胸に「サウス・サイド」とデザインされたブラックにホワイトのストライプが入ったユニホームを着用していた。
ブラック、ホワイトをチームカラーとしているチームだけに、奇抜なカラーにはファンからは様々な声が挙がっている。MLB公式X(旧ツイッター)や球団公式Xでは「それで、彼らは、レッドソックスに?」「シカゴレッドソックス」「なんてことだ。レッドソックスじゃないか」「シンシナティレッズかと思った」と、別球団を想起させるとのコメントが多かった。

さらに、チーム状況が悪いだけに「なんてダウングレード!」「チームが酷すぎるから全く違うスポーツをモチーフにしたユニホームを作らざる得なかった」と厳しい声も寄せられている。初着用は5月2日(同3日)のアストロズ戦。新たなユニホームで、波に乗りたいところだ。