大谷翔平“代役”がブ軍移籍…球団発表 先週DFAから新天地決定、通算169発の33歳

ドジャースをDFAになったロサリオがブレーブスに移籍
ブレーブスは28日(日本時間29日)、ドジャースから20日(同21日)にDFA(事実上の戦力外)となっていたエディ・ロサリオ外野手とメジャー契約を締結したと発表した。
ロサリオは大谷翔平投手が真美子夫人の第1子出産に立ち会うため、18日(同19日)に父親リスト入りし、同日からの敵地レンジャーズ戦を2試合欠場した。その際に“代役”を務めたのがロサリオだったが、大谷の復帰と同時にメジャー出場前提となる40人枠から外れるDFAとなっていた。
ロサリオは今季2試合に出場して4打数1安打だったが、メジャー通算では1123試合に出場して169本塁打を記録している。今年2月にドジャースとマイナー契約を結んだロサリオは傘下3Aで打率.339(59打数20安打)、2本塁打をマークしている。
プエルトリコ出身の33歳。2015年にツインズでデビューし、2017年から3年連続で20本塁打&70打点をクリアするなど活躍した。昨季はナショナルズとブレーブスでプレー。計91試合で打率.175、10本塁打、35打点だった。
(Full-Count編集部)
