大谷翔平、第1打席で右前打→すかさず二盗成功 直近3戦で打率.600…猛打に本拠地喝采

本拠地・マーリンズ戦の第1打席で右前打→今季7個目の盗塁→適時打で生還
【MLB】ドジャース ー マーリンズ(日本時間29日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が28日(日本時間29日)、本拠地で行われたマーリンズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。第1打席で3試合連続のヒットを放った。
大谷の打棒が止まらなくなってきた。先発右腕カブレラから第1打席でいきなり右前打。ドジャースタジアムは歓声に包まれた。これだけでは終わらない。すかさず今季7個目となる二盗に成功。外野飛球で三塁に進み、フレディ・フリーマン内野手の適時打で先制のホームを踏んだ。
父親リスト入りに伴い18日(同19日)と19日の(同20日)の敵地・レンジャーズ戦を欠場。20日(同21日)の同戦で復帰したが、なかなかなかなか快音は響かなかった。復帰からの4試合では、16打数2安打2四球0打点6三振と苦戦した。
しかし、26日(同27日)の本拠地・パイレーツ戦で復活を告げる3安打。二塁打2本と三塁打を放った。27日(同28日)の同戦でも二塁打を含む2安打。この2試合で打率.556(9打数5安打)を記録していた。
試合前時点での今季打撃成績は打率.286(105打数30安打)、6本塁打、9打点、6盗塁、OPS.908.この1本で年間173本ペースとなった。昨季リーグ2位の197安打をマークした大谷は今季、どこまで数字を伸ばしていくだろうか。
(Full-Count編集部)
