グラスノーは「全身に痛みを感じている」 指揮官は新たな“症状”説明…IL入りは「可能性高い」

試合前、取材に応じたドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:真柴健】
試合前、取材に応じたドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:真柴健】

28日の試合で負傷降板したグラスノー

【MLB】ドジャース ー マーリンズ(日本時間29日・ロサンゼルス)

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が28日(日本時間29日)、本拠地でのマーリンズ戦前に取材に応じ、27日(同28日)の試合で右肩の違和感で緊急降板したタイラー・グラスノー投手について、「全身に痛みを感じている」と新たな症状を訴えていると説明した。

 グラスノーは2回の投球練習中に異変を訴えて緊急降板。球団は右肩の違和感のためと発表していた。一夜明け、ロバーツ監督は「私たちの医師が診察している状況だ」とし、全身に痛みを感じていると説明。「肩に加えて、これは新しい問題だ」と明かした。

 この日は試合前のロッカーに、26日(同27日)にマイナー降格となっていたノア・デービスが姿を見せた。ロバーツ監督はタクシー要員だと説明した。グラスノーの故障者リスト(IL)入りに関しては「可能性が高い」と話した。

(Full-Count編集部)

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