“大谷オタク”の同僚右腕が絶賛した一品 用品店で自ら購入「最も履き心地がいい」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

ド軍右腕トライネンが試した大谷モデルのスパイク

 ドジャース・大谷翔平投手が使用する野球用具は、同僚選手にとっても羨望の的のようだ。ブレイク・トライネン投手は、大谷モデルのスパイクをスポーツ用品店で自費購入したといい、「今まで履いたスパイクで最も履き心地がいい」と語っている。

 36歳の救援右腕は、米国で著名な野球インフルエンサー「バット・ボーイズ・ベースボール」の取材に応じ、自身の“スパイク事情”について語った。「私はスパイク(のデザイン)にこだわりはないよ。機能性だけだよ。去年は何種類か試した。(元ロイヤルズの)ジェイミー・ガスリー(が開発した)スパイク。そして、オオタニのも試したよ。(米スポーツ用品店)「DICK’S Sporting Goods」に行って購入したよ」と明かしている。

 大谷はアスリート契約を結ぶニューバランス社が製作したシグネチャースパイク「Ohtani 1」を使用。現役選手からも人気を集めており、トライネンも「正直言って、今まで履いた中で最も履き心地がいいスパイクだった」と絶賛した。ただ、「あのスパイクは彼に合わせてカスタムメイドされているから、私はもっと長いスパイクが必要なんだ。マウンドで少し滑ってしまったんだ」という。

 トライネンは昨年、大谷がデザインされた黒いシャツを着用して練習するなど“大谷オタク”としても知られる。現在は負傷者リスト入りしているが、復帰した際は足元にも注目だ。

(Full-Count編集部)

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