大谷翔平は「寂しがっている」 試合前に見せた“珍しい行動”にSNS騒然

マーリンズ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
マーリンズ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

1塁上で「ヘッドバンプ」を披露した名コンビ

【MLB】ドジャース 7ー6 マーリンズ(日本時間29日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地でのマーリンズ戦に「1番・DH」で先発出場。試合前には昨季までドジャースの一塁コーチを務めていたマーリンズのクレイトン・マッカラー監督との再会を果たした。

 マッカラー氏は昨季、一塁コーチとして大谷の59盗塁にも大きく貢献。出塁した際にヘルメットをくっつける「ヘッドバンプ」のセレブレーションを何度も行っていた。試合前には、大谷の長女誕生に「とても嬉しかったから彼にメールを送ったよ。父親になるほど素晴らしいものはないからね。1人の人間、そして友人として嬉しかったよ」と語っていた。

 大谷も試合前にグラウンドに姿を見せると、マッカラー監督のもとに駆け寄って談笑した。この光景を、地元ラジオ局「AM570 LA Sports」のデビッド・ヴァセイ氏は自身のX(旧ツイッター)に「オオタニが試合前にフィールドに登場するのは珍しい」と記した。

 2人の再会にSNSでは「オオタニは一塁の相棒がいなくなってしまい寂しがっている」「私たちも彼がいなくなってしまい寂しい」「彼らのヘッドバンプが恋しい」「彼らの再会を見られて嬉しい」「お互い嬉しそう」などの反応が寄せられた。

(Full-Count編集部)

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