鷹・正木が左肩手術 今季復帰は絶望的…競技復帰まで5~6か月の見込み

18日の西武戦で負傷したソフトバンク・正木智也【写真:小林靖】
18日の西武戦で負傷したソフトバンク・正木智也【写真:小林靖】

球団発表…今季は17試合で打率.259、2本塁打

 ソフトバンクは30日、正木智也外野手が佐賀市内の病院で、左肩関節亜脱臼にともなう左肩関節バンカート修復術を受け無事終了したと発表した。競技復帰まで5~6か月の見込み。

 正木は18日の西武戦で5回1死で第2打席に入った際、今井達也投手の152キロ直球を空振りした際に負傷。左腕付近を押さえて悶絶し、歩いてベンチまで下がることはできたが、代打が送られて退いていた。

 今季ここまで17試合に出場し、打率.259、2本塁打8打点をマークしていた。昨季は自己最多の80試合に出場し、打率.270、7本塁打29打点と飛躍を見せていただけに、痛い離脱となった。

 ソフトバンクは他にも、近藤健介外野手が腰を手術し、柳田悠岐外野手も自打球で骨挫傷して離脱。29日には周東佑京内野手も登録抹消されており、今季は9勝14敗で最下位と、故障者続出で苦しい戦いが続いている。

(Full-Count編集部)

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