大谷翔平、8回で途中交代 初回に先頭打者HR、4打数1安打でお役御免…ド軍大量リード

マーリンズ戦
【MLB】ドジャース ー マーリンズ(日本時間30日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、ドジャースタジアムで行われたマーリンズ戦の初回に今季7号となる先頭打者アーチを放った。大量点差がつき、8回で途中交代した。4打数1安打1打点、1四球2得点だった。
「Women’s Night(ウーマンズ・ナイト)」イベントが開催されこの日、大谷は真美子夫人が選曲したテレビアニメ「美少女戦士セーラームーン」のOP「ムーンライト伝説」で登場した。そして、サンディ・アルカンタラ投手の初球95.5マイル(約153.6キロ)のシンカーを強振。打球初速114.1マイル(約183.6キロ)、飛距離394フィート(約120メートル)、角度23度の一発を叩き込んだ。
2回の第2打席は四球、3回の第3打席は三振、5回の第5打席はニゴロ、7回先頭の第6打席は三振だった。試合はドジャースが7回を終えて12-2と10点リード。マーリンズは7回2死から野手をマウンドに送った。大谷は8回2死に打席が回るはずだったが、オースティン・バーンズ捕手が代打に立った。
(Full-Count編集部)
