大谷翔平、長女誕生後に初めて明かした心境「無事に生まれて感謝」 “パパの顔”…一問一答

「ロードの時はちょっと気がかりかな」
【MLB】ドジャース 15ー2 マーリンズ(日本時間30日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、本拠地ドジャースタジアムで行われたマーリンズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。初回に今季2本目の先頭打者アーチとなる7号本塁打を放った。長女が誕生してから復帰8戦目で初アーチ。待望の“パパ1号”に喜びを語った。
――初回に先頭打者アーチ。父親になって初本塁打。
「1点取られたので、まずはすぐに追いつけて良かったと思います。(真美子夫人が)出産してからホームラン打てていなかったので1本出て良かったと思います」
――人生で大きな出来事。
「無事に生まれて感謝していますし、寝不足気味でしたけど、心地のいい寝不足というか、幸せな寝不足でした」
――生活に変化は?
「リズム自体は変わります。きょうも病院に行ってから来たりとか、しばらくはそんな感じじゃないかと思います。(今は)ホームにいますけど、ロードの時はちょっと気がかりかなと思います」
――打撃の状態。
「バランスよく打席に立てていると思うので、自分のやるべきことをしっかりそのシチュエーションでやって、あしたも早いですけど継続してやりたい」
――子どもを抱いた感覚。
「初めてです、なんて言うんですかね、温かかったですね。予想より大きく生まれてきてくれたんで、まず安堵というか、健康な状態で生まれてきてくれたので、それが何よりかなと思います」
――生まれてすぐ遠征に行った時の心境。
「予定より早く生まれてきたので、時間は思ったよりありましたし、妻も悪い状態じゃなく、無事に健康な状態で、その後の数日も過ごせていたので、安心して遠征には行きましたね」
――長女の名前は?
「もちろん決まっています。今の段階でオフィシャルで出すということはないですけど、チームメートだったり親しい方には伝えてます」
(Full-Count編集部)