阪神の佐藤輝明が両リーグ最速の10号 バンテリンで逆方向に叩き込む

中日戦に出場した阪神・佐藤輝明【写真提供:産経新聞社】
中日戦に出場した阪神・佐藤輝明【写真提供:産経新聞社】

バンテリンドームで2試合ぶり一発

■中日 ー 阪神(1日・バンテリンドーム)

 阪神の佐藤輝明内野手が1日、敵地バンテリンドームでの中日戦に「4番・三塁」で先発出場。5回に両リーグ最速となる10号本塁打を放った。

 1点を追う5回2死走者なしの第3打席で、三浦の142キロの直球を逆方向の左翼席に運ぶ同点弾。29日の中日戦以来、2試合ぶりの一発だった。

 これで今季は出場26試合、99打数で10本塁打、25打点。この日、広島戦で8号ソロを放った巨人の岡本和真内野手を突き放し、本塁打と打点の2部門でリーグトップに立っている。

 昨季はプロ入り以来最少の16本塁打にとどまったが、今季は53本ペースと開幕から量産している。勢いが止まらない虎の主砲は、今季どこまで数字を伸ばすのだろうか。

【実際の動画】凄すぎ…バンテリンで逆方向弾 佐藤輝明が両リーグ最速の10号

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