ジャッジ、メジャートップタイ特大10号 2戦連発で3冠王に浮上…敵地騒然の130m弾

オリオールズ戦に出場…初回に先制2ランを放った
【MLB】オリオールズ ー ヤンキース(日本時間1日・ボルティモア)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が4月30日(日本時間5月1日)、敵地でのオリオールズ戦に「3番・右翼」で先発出場。初回に2試合連続本塁打を放ち、今季10号に到達した。
敵地も騒然となる強烈な一発だ。初回1死一塁、左腕ポビッチの変化球をバックスクリーンに運ぶ、飛距離426フィート(約129.8メートル)の特大アーチ。4月29日(同30日)の同カードに続くアーチで、ナ・リーグ1位の10本塁打を放っていたマリナーズのカル・ローリー捕手に並んでメジャートップタイとなり、3冠王に浮上した。
試合前の時点で30試合に出場し、打率.412、出塁率.507、長打率.728、OPS1.235はリーグ1位。29打点もトップだった。