「ダメだ面白すぎる」大谷翔平にSNS騒然 “パパ第1号”よりも話題となった打席前

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

真美子夫人が選曲

【MLB】ドジャース 15ー2 マーリンズ(日本時間30日・ロサンゼルス)

 まさかの選曲にSNS上も大いにざわつく1日だった。ドジャースの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、本拠地でのマーリンズ戦に「1番・指名打者」で出場し、初回先頭打者アーチの7号を放った。父親としての第1号だが、打席に入る際に球場内に流れた曲も話題を集めた。

 この日のドジャースタジアムは「Women’s Night」を開催。選手の登場曲は「大切な人によって選曲された」といい、大谷の登場曲は真美子夫人が選んだ。テレビアニメ「美少女戦士セーラームーン」の「ムーンライト伝説」だった。

 この懐かしいアニソンにSNS上では「ダメだ面白すぎる」「大谷翔平が神すぎて、テレビでもなぜかムーンライト伝説ずっと流れてんのマジわらう」「相手投手の思考回路はショート寸前」「真美子夫人の選曲センスが神すぎるね」「大谷選手、もはや物語の主人公すぎる」「もうパワーの塊だしエンタメ極めてるのスゲーや」など、さまざまな反応が相次いだ。

 この曲で勢いづいたか、大谷は初球を打球初速114.1マイル(約183.6キロ)、飛距離394フィート(約120メートル)、角度23度の弾丸ライナーで右翼席に叩き込んだ。漫画の世界を上回るスーパースターの快進撃は、まだまだ続きそうだ。

(Full-Count編集部)

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