大谷翔平と「そのために契約している」 ド軍監督が“激賞”した1000億円の「理由」

大谷、ベッツ、フリーマンが「スーパースターであるのには、理由がある」
【MLB】ドジャース 12ー7 マーリンズ(日本時間1日・ロサンゼルス)
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が30日(日本時間5月1日)、本拠地でのマーリンズ戦に12-7で快勝し、大谷翔平投手、ムーキー・ベッツ内野手、フレディ・フリーマン内野手の活躍を称賛した。
“MVPトリオ”の活躍こそが「みんなの重圧を取り除いてくれる」と笑顔を見せ「彼らがスーパースターであるのには、理由がある。彼らはその実績を基に、そのために契約をしている。自らその立場に身を置いている」と何度も頷いた。
大谷はこの日4打数1安打1盗塁。4月を終えた時点で打率.287、7本塁打、10打点、OPS.950をマークしており、得点数は32でメジャートップをキープしている。ベッツは打率.250と“スロースタート”となっているが、この日は2本の適時打で4打点を稼ぐなど、勝負所での一打が光っている。
5号2ランを放ったフリーマンは打率.319、5本塁打、17打点と好調をキープ。ロバーツ監督が充実の表情で会見を切り上げたのも、納得できる。
(Full-Count編集部)