中日の根尾昂が1軍昇格、2軍で防御率0.00 DeNAは打率.115の筒香を抹消…1日の公示

25歳、背水の陣で臨む7年目
1日のプロ野球公示で、中日は根尾昂投手を登録した。背番号30に変更して臨んだ今季は、2軍で10試合で無失点と好投を続けてきた。
2018年には大阪桐蔭高で甲子園春夏連覇を達成。同年のドラフト会議では4球団から1位指名を受け、交渉権を獲得した地元球団の中日に入団。当初は野手としてデビューしたが結果を残せず、2022年途中に投手に転向した。
2024年は1軍で3登板(1先発)も防御率9.39と苦戦。背番号を「7」から「30」に変更した今季は中継ぎに専念し、2軍で10登板で計9回2/3を投げ、6奪三振1失点(自責0)、防御率は0.00と結果を残してきた。
DeNAは筒香嘉智外野手を抹消。今季は19試合で打率.115、1本塁打2打点で、19日から6試合連続無安打と低迷していた。代わりに勝又温史外野手が昇格となった。
この他、田中将大投手(巨人)、工藤泰成投手(阪神)、大竹耕太郎投手(同)、平良拳太郎投手(DeNA)、ジョハン・ドミンゲス投手(広島)、三浦瑞樹投手(中日)が登録された。西舘勇陽投手(巨人)、岡留英貴投手(阪神)、楠本泰史外野手(同)、吉野光樹投手(DeNA)が抹消となった。
(Full-Count編集部)