大谷翔平の凄さ、突然思い出し「あの男は異常」 驚きのシーンに敵軍の放送局も困惑

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

右手一本で中堅フェンス直撃の三塁打

【MLB】ドジャース 12ー7 マーリンズ(日本時間1日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手の衝撃の打撃に敵軍の放送席も驚愕だ。大谷は「1番・DH」で出場した4月30日(日本時間5月1日)のマーリンズ戦で中越え三塁打を放った。

 8回無死。右腕アリアズのカウント1-1からの低め変化球にタイミングを外され、右手一本で払うように振りぬいた。打球はぐんぐん伸びてフェンス際へ。中堅手のサンチェスが懸命に背走してグラブを伸ばしたが届かずフェンスに直撃。大谷は悠々と三塁を陥れた。

 片手で打球速度101.5マイル(約163.34キロ)を記録し、あと少しで本塁打の打球を放つと、マーリンズの地元放送局「ファンデュエルスポーツ・ネットワーク・フロリダ」の実況は「いい当たりだ、サンチェスが後ろに下がり、捕球できず。オオタニは三塁に向かっています」と説明した。

 その後、暴投で本塁に生還したすると、実況は「オオタニがワイルドピッチで生還です。ところで、オオタニはあの三塁打を片手で打ちました。101.5マイルの打球でした。そしてほとんどサク越えしかけていました。あの男は(身体能力的に)異常な人ですよ」と突然、衝撃の打撃を思い出して口にしていた。

(Full-Count編集部)

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