「顔色が…」千賀が襲われていた“悲劇” 衝撃事実に心配殺到「こんな状態で4回6Kはヤバい」

ダイヤモンドバックス戦で先発登板したメッツ・千賀滉大【写真:ロイター】
ダイヤモンドバックス戦で先発登板したメッツ・千賀滉大【写真:ロイター】

体調不良も…試合を作った千賀

【MLB】Dバックス 4ー2 メッツ(日本時間2日・ニューヨーク)

 メッツの千賀滉大投手が、不運に見舞われていた。1日(日本時間2日)の本拠地ダイヤモンドバックス戦に先発すると、4回6奪三振1失点で2敗目を喫した。試合後には顔色がすぐれない様子で取材に現れた千賀だったが、指揮官はウイルス性胃腸炎に罹患していたことを明かし、「顔色が悪そう」「こんな状態で4回6Kはヤバい」とファンも心配している。

 今季6試合目のマウンドに上がった千賀。初回から淡々と投げていたが、前日には点滴を受けており、試合後にカルロス・メンドーサ監督は「前日まで登板できるかどうか分からない状況だった」と明かした。3回には2死満塁のピンチからフォークで空振り三振を奪い、本拠地は大歓声。しかし千賀は、特にリアクションも見せず、ただゆっくりとベンチに戻っていくだけだった。

 現地放送局「SNY」は、試合後の取材の様子を公開。千賀は「(体調は)決して良くはないですけど、マウンドに上がると決めた以上は先発の仕事として6イニングくらい行きたかった」と振り返った。

“強行登板”でも試合を作った千賀に、X(旧ツイッター)では「信じられないくらい顔色悪いのに4回6奪三振ってなんですか……本当にかっこいいけどもうやらないでください」「無理するなよ本当に」「最悪なコンディションで4回1失点ってすごい」と、驚きと心配の声があがっていた。

(Full-Count編集部)

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