中日・細川成也、右手付近に死球→途中交代に 143キロ直撃、苦悶の表情で倒れ込む

広島戦で死球を受けた中日・細川成也【写真提供:産経新聞社】
広島戦で死球を受けた中日・細川成也【写真提供:産経新聞社】

昨季は143試合にフル出場…今季は試合前の段階で打率.200

■広島 ー 中日(2日・マツダスタジアム)

 中日・細川成也外野手が2日、広島戦(マツダスタジアム)の7回に中崎翔太投手から死球を受けた。打席で倒れ込み苦悶の表情を浮かべると、一度ベンチへ下がった。そのまま途中交代となり、駿太外野手が代走で一塁へ向かった。

 細川は「6番・右翼」で先発出場。4-2と2点リードの7回2死一塁の場面で第4打席を迎えると、中崎が投じた初球の143キロ直球が右手首付近に直撃した。かなり痛そうな表情を見せ、そのままベンチへ退いた。

 細川は2022年12月に開催された現役ドラフトでDeNAから移籍。1年目の2023年に24本塁打と覚醒すると、昨季は打率.292、23本塁打、67打点を記録し、自身初のベストナインに輝いた。

 今季は状態が上がらず、この日の試合前の段階で打率.200、2本塁打。それでも18四球を選び、出塁率.343を記録していた。

(Full-Count編集部)

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