西武の“特別ユニ”が「ありそうでなかった」 好評価の裏で…密かに想起される名門校

8月にホームとビジター計24試合で着用
西武は1日、8月に着用する「ライオンズサマーブルーユニホーム」を発表した。爽やかな水色をベースとしたデザインに「ほう! 今年はこの色か!」「清涼感あってイイネ!」と話題となっている。
ライオンズのキーカラーであるブルーを基調とした色合いを採用。夏を感じさせる爽やかな淡い色で、グラウンドで戦う選手とスタンドで応援するファンの一体感をより一層高められるようにデザインしたという。
ホーム13試合、ビジター11試合の計24試合で着用する。8月2日のロッテ戦と9日の楽天戦では、一部の座席を除き来場者全員に同ユニホームを配布する。1日からオンラインストアで、レプリカユニホームなどの事前予約と受注販売を開始した。
着用モデルを務めた隅田知一郎投手は「水色がメインカラーのユニフォームはあまり見かけない気がするので、とても新鮮に感じました!」とコメント。西川愛也外野手も「夏らしく、かわいらしい色だと思いました」と気に入った様子だ。

SNSでは「シンプルでいいじゃん」「今までありそうでなかった水色基調」「いいねこれ」「色めっちゃ好き」「今年のは爽やかで涼しげな青色だね」「予約しちゃうよ」と話題に。「OHMIブルーを彷彿させるユニ、いちばん似合うのはなんと言っても山田投手だと思う」と、山田陽翔投手の母校である近江高(滋賀)のカラーを想起する声も目立った。