“斬新ユニ”発表が話題…キャップにまさかの電話番号 ファン賛否「SOSに見える」「人気出そう」

マーリンズが新たなシティコネクトユニホームを発表
マーリンズは30日(日本時間5月1日)、今季から着用するシティコネクトユニホームを発表した。テーマは「レトロウェーブ」で、ユニホームにはピンクとブルーのラインが入った。帽子には市外局番の「305」がデザインされているが、チームが不振ということもあって「キャップがSOSに見える」と皮肉の声もあがった。
今回のデザインは「マーリンズの豊かな歴史とチームの軌跡」を表現。キャップにはマイアミの市外局番である「305」がデザインされている。ブルーのカラー(ティール色)は、フロリダ・マーリンズ時代にも使われたカラーで球団の歴史を表現。鮮やかなピンクはパーティーが行われる街の輝きを表しているという。
マーリンズは1日(同2日)時点で地区最下位。ユニホームが発表された日もドジャースに敗れて5連敗となった。新たなユニホームが球団公式やMLB公式X(旧ツイッター)で発表されると「イカしてる」「これはかっこいい」「正直言って305帽子は人気が出そう」との声もあった一方、「シティコネクトのユニホームを変えるべきではなかった」「SOS帽子を変えてくれ」「帽子に書いてあるSOSが球団の現状を上手く表現している」と厳しい声も寄せられていた。

昨年まではレッドのシティコネクトユニホームを着用していたマーリンズ。新たなシティコネクトユニホームは毎週土曜日のホームゲームで着用される予定となっている。
(Full-Count編集部)