DeNA、宮崎敏郎を抹消へ 三浦監督が明言、今季は打率.230&0HRと不振…九鬼が昇格

予告先発のバウアーはスライドへ
DeNAの宮崎敏郎内野手が2日、出場選手登録を外れることとなった。三浦大輔監督は「状態を上げるために抹消しました」と話した。宮崎は今季22試合で打率.230、0本塁打、5打点と不振にあえいでいた。
2度の首位打者を誇り、2020年から4年連続で打率3割をマークしていた宮崎。“三振しない男”としてもしられるが、今季はすでに12三振を喫するなど本来の姿とは遠かった。
三浦監督は「筒香、宮崎だけじゃなく全選手と話をしますし、コーチの方からも話をしてくれてますし、2人だけが特別ってわけではなく全選手いつも通りやっています」と、対話したことを明かした。
代わって九鬼隆平捕手が昇格。2023年限りでソフトバンクを戦力外となり2024年から育成で加入。今年3月に支配下となり、移籍後初の1軍となった。
また、この日はトレバー・バウアー投手が先発予定だったが、雨天中止に。三浦監督はスライド登板することも明言した。
(Full-Count編集部)