ギネス記録保持、マスコットのアクロバット チアは駅員“コスプレ”も…ベルーナDの魅力

興奮と感動…西武のイニング間パフォーマンス
西武の本拠地「ベルーナドーム」では、試合の合間にも観客を楽しませる様々なイベントが開催されている。特に注目は球団歌「吠えろライオンズ」が流れるラッキーセブンでの球団マスコット、レオの連続バク転パフォーマンスだ。
「30秒間にマスコットがバック転を行った最多数」のギネス世界記録を持つレオの華麗な技。日によって回数が変わるため、楽しみながらカウントしてほしい。マスコットとは思えないキレのある連続バク転はラッキーセブン、球団歌の終盤でしか見ることができない。
2回表終了後には、プロ野球12球団で唯一の生オルガン演奏に合わせて手拍子で盛り上がる「オルガンCLAPタイム」が開催される。さらにイニング間には、レオやライナ、パフォーマンスチーム「bluelegends」のメンバーがグラウンドからバズーカ砲でオリジナルグッズをファンにプレゼントする楽しいイベントも実施される。
5回表終了後には、応援団の音楽に合わせてフラッグを振る「フラッグタイム」が行われる。ファンの発案から始まったこの応援スタイルは西武の定番となり、何万本ものフラッグが一斉にはためく様子は感動的だ。続く5回裏終了後には「TRAIN-DANCE」が披露され、駅員の格好をしたbluelegendsによるTHE BLUE HEARTSの「TRAIN-TRAIN」に合わせたタオルパフォーマンスを披露する。
ドームでありながらも全周に壁がなく、自然の緑や光を感じられる開放的な「ベルーナドーム」。西武の試合観戦では、野球の醍醐味だけでなく、これらのイニング間イベントも合わせて楽しむことで、より充実した時間を過ごすことができる。
※イベント内容は日によって異なる場合や、シーズン途中で変更となる可能性もあります。