9回2死からサヨナラ負け…ロッテ益田が抹消、第1子誕生の石川が復帰 巨人・秋広が初昇格

名球会まで残り4セーブも抹消
3日のプロ野球公示で、巨人は秋広優人内野手を登録した。ロッテは第1子の誕生のため抹消されていた石川柊太投手を登録し、2日にセーブに失敗した益田直也投手を抹消した。
益田は2日のソフトバンク戦で2点リードの9回に3番手で登板。テンポ良く2死を奪うも、3連打と死球で崩れ、最後は逆転サヨナラ適時二塁打を浴びて3失点。セーブに失敗し、敗戦投手となっていた。通算250セーブまで残り4となっている。
石川柊は妻で元SKE48の大場美奈さんの出産のため、4月23日に抹消。1日に長男が誕生し、出産に夫が立ち会ったことを大場さんがインスタグラムで報告していた。
秋広は今季、これまで2軍で25試合に出場し、打率.157、2本塁打5打点を記録していた。2023年には1軍で121試合で10本塁打を放つも、2024年は26試合で0本塁打と不振に終わり、今季は開幕2軍スタートだった。
このほか巨人の重信慎之介外野手、日本ハムの有薗直輝内野手、ロッテの佐藤都志也捕手、オリックスの来田涼斗外野手が登録。ロッテの植田将太捕手が抹消となった。
(Full-Count編集部)