日本ハム・五十幡が盗塁時に負傷か スライディング後に倒れこむ…カートに乗り交代

盗塁で負傷
■日本ハム ー 西武(3日・エスコンフィールド)
日本ハムの五十幡亮汰外野手が3日、本拠地エスコンフィールドの西武戦で、5回に二塁への盗塁を試みた際に足を負傷し、交代となった。
この日は「9番・中堅」で先発出場。5回2死から第2打席で、四球を選んで出塁した。続く万波の打席で初球から盗塁を試みたが、古賀悠斗捕手からの送球が逸れて走塁中の五十幡の頭付近をかすめ、滑り込んだ際に勢い余って左脚がベースに引っかかるような形となった。
盗塁は成功したが、足を押さえて苦悶の表情を浮かべ、カートに乗って交代。松本剛外野手が代走に送られた。
中学3年時には、陸上の全国大会でサニブラウン・アブデル・ハキーム選手に勝ったことがあるほどの俊足が持ち味。昨季は自己最多の94試合に出場し、18盗塁を記録。今季は15試合に出場し、打率.143、2盗塁を記録している。
(Full-Count編集部)



