真夜中の決着…ド軍戦で広がった驚きの珍光景 4万超の発表も→まさかの“ガラガラ”

ブレーブス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ブレーブス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

ブレーブス-ドジャースは深夜1時26分に試合が終わった

【MLB】ドジャース 10ー3 ブレーブス(日本時間4日・アトランタ)

 異例の光景だった。ドジャースは3日(日本時間4日)、敵地でのブレーブス戦に10-3で快勝した。強い雨の影響で試合開始は3時間6分遅れでスタート。終了時間は深夜1時を過ぎており、さすがのドジャースの試合といえども、トゥルーイストパークのスタンドはガラガラだった。

 試合は現地時間午後10時21分にスタート。試合時間は3時間5分で試合が終わったのは日付が変わった深夜1時26分だった。

 公式発表では観衆は4万2159人も、遅延の影響で観客はどんどん帰路についた。終盤になるとガラガラ。座っているファンを数えられそうなほどで、超人気球団のドジャース戦といえども、さすがに最後まで観戦したファンは少なかったようだ。

 8回に人もまばらな球場で6号3ランを放ったフレディ・フリーマン内野手は試合後、「僕らはあと15時間で試合が控えているんだ」と語り報道陣を笑わせた。

【実際の動画】ドジャース戦で広がった異例の光景…ガラガラのスタンド

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