ジャッジ豪快11号に本拠地騒然　トップ“追走”の1差…止まらぬ猛打で打率4割超

ジャッジが11号ソロを放った

【MLB】ヤンキース ー レイズ（日本時間4日・ニューヨーク）

　ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が3日（日本時間4日）、本拠地でのレイズ戦に「2番・右翼」で出場し、初回の第1打席で豪快な11号ソロを放った。2試合ぶりの11号に本拠地は騒然だった。この一撃でメジャートップのローリー（マリナーズ）に1本差と迫った。

　3、4月は31試合に出場し打率.427、10本塁打、32打点、OPS1.282と絶好調だった。自身10度目となる月間最優秀選手に満票で選出された。3日（同4日）試合前の時点で、打率、打点、出塁率、OPSはいずれもメジャー1位を記録していた。

　30日（同5月1日）のオリオールズ戦では10号を含む3打数3安打3打点と大暴れ、3冠王に浮上していた。今季こそ三冠王なるか、快進撃から目が離せない。

（Full-Count編集部）