大谷翔平、ブルペンで最速151キロ! 変化球交え35球、二刀流復活へまた前進

ブルペン入りしたドジャース・大谷翔平【写真:真柴健】
ブルペン入りしたドジャース・大谷翔平【写真:真柴健】

試合前にブルペン入り

【MLB】ブレーブス ー ドジャース(日本時間4日・アトランタ)

 ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地で行われるブレーブス戦に「1番・指名打者」で先発出場する。試合前にはブルペンに入り94マイル(約151.28キロ)を投げた。

 大谷は35球を投球。変化球はツーシームやスプリット、カットボールを投げ、最後はセットポジションも試した。途中からはマーク・プライアー投手コーチが打席に立ち、球筋を確認していた。

 大谷は真美子夫人が長女を出産したため、4月18日(同19日)から「父親リスト」入りして2試合を欠場。20日(同21日)に試合復帰した。23日(同24日)に予定されていたブルペン入りを回避したものの、26日(同27日)に本拠地でのパイレーツ戦前に復帰後初ブルペン入りし、28球を投げた。

 開幕前の段階では5月頃の投手復帰が見込まれていたものの、一旦は白紙の状態。マーク・プライアー投手コーチは29日(同30日)に本拠地でのマーリンズ戦前に「実戦復帰のタイムラインは現時点ではない」と話していた。

(Full-Count編集部)

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