“ほぼライト”から送球する二塁手「守備範囲おかしい」 忍者出現にファン衝撃「異次元」

広島・菊池涼介【写真:荒川祐史】
広島・菊池涼介【写真:荒川祐史】

披露した“忍者守備”…ファンは驚き「お見事」

■広島 2ー0 中日(3日・マツダ)

 広島の菊池涼介内野手が華麗な美技を披露した。3日にマツダスタジアムで行われた中日戦で、一、二塁間の打球に追いつくと、“ほぼライト”という位置から1回転して正確な送球。見事にアウトを奪い、「守備範囲おかしい」「菊池の守備は異次元」とファンを驚かせている。

 1点リードの6回、打者の松葉が放った打球は一、二塁間へ。右翼手の前へと抜けるかと思われたが、そこには菊池がいた。ギリギリでアウトを奪い、出塁を許さなかった。

 10度のゴールデン・グラブ賞を誇る言わずと知れた名手は、直近2年はタイトルから遠ざかっているものの、“忍者”であることには変わりない。35歳で迎える今季も、華麗なプレーは健在だ。

 このプレーにX(旧ツイッター)では「お見事」「菊池の守備は異次元」「やっぱり敵ながら、菊池の守備はスゲーですわ」「菊池この年齢でこの守備範囲おかしい」「わかってるけど菊池矢野の守備範囲おかしいって」「菊池スゲェー守備だ」「菊池はいつになったら守備衰えてくれます? 今のもなぜ抜けない?」と驚きの声があがっていた。

【実際の動画】「守備範囲おかしい」 “ほぼライト”からアウトを奪う赤忍者にファン衝撃「異次元」

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