あわや惨事…山本由伸を襲った“恐怖の瞬間”「顔を吹き飛ばすところ…」 迫りくる171キロ

ブレーブス戦で好守を披露し、笑顔を見せるドジャース・山本由伸【写真:ロイター】
ブレーブス戦で好守を披露し、笑顔を見せるドジャース・山本由伸【写真:ロイター】

顔面付近を襲った171キロの打球

【MLB】ドジャース 2ー1 ブレーブス(日本時間3日・アトランタ)

 ドジャース・山本由伸投手に“ヒヤリ”とする場面があった。2日(日本時間3日)の敵地ブレーブス戦で、強烈な打球に襲われるも、見事な反応でキャッチ。「なんて反応だ」「命は守られた」とファンは肝を冷やした。

 2回、先頭のマーフィーが放った打球は打球速度106.4マイル(約171キロ)で山本の顔面付近へ一直線。あわや直撃という場面だったが、山本は体をかがめながらグラブを出してキャッチした。

 初回にもオルソンの打球が顔面付近を襲い、間一髪で避けて遊ゴロとなっていた。山本は事もなげな様子で続投したが、ドジャースでは怪我人が相次いでおり、チームやファンもヒヤリとした場面だった。

 山本が見せた反射神経に、MLB公式X(旧ツイッター)も「ヤマモトが106マイルのピッチャー返しを掴み取る」と注目。ファンからは「ワオ」「山本由伸狙われてる? さっきからライナーが直撃コースだよ?」「これは凄い」「ピッチャーライナー怖すぎるわ」「奴らは彼の頭を吹き飛ばすところだった! 素晴らしい反射神経だ!」と、心配と称賛の声が寄せられていた。

 山本はオリックス時代の2021年から3年連続でゴールデン・グラブ賞を受賞。MLBでも好守備を披露している。

(Full-Count編集部)

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