燕・奥川が抹消…前日10安打6失点&0勝 巨人・ヘルナンデスは最短復帰、4日の公示

ヤクルト・奥川恭伸(左)と巨人のエリエ・ヘルナンデス【写真:小池義弘、中戸川知世】
ヤクルト・奥川恭伸(左)と巨人のエリエ・ヘルナンデス【写真:小池義弘、中戸川知世】

巨人のヘルナンデスは2軍で打率.250、本塁打なしの4打点

 4日のプロ野球公示で、巨人のエリエ・ヘルナンデス外野手が出場選手登録された。4月24日の抹消から最短での復帰となる。また今季5試合で0勝3敗のヤクルト・奥川恭伸投手も抹消となった。

 2年目のヘルナンデスはヤクルトとの開幕戦では「5番・中堅」でスタメン出場。しかし、打撃が本調子とはならず22試合に出場し打率.218、1本塁打、6打点だった。2軍では4試合で12打数3安打の打率.250、本塁打なし、2打点だった。ヘルナンデスに代わって中山礼都内野手が抹消となった。

 ヤクルトの奥川は6年目の今季、初の開幕投手を務めるが本来の投球は発揮できず、今季は5試合の先発で未勝利の3敗、防御率5.61。前日の阪神戦では6回途中10安打、6失点で敗戦投手となっていた。

 また、中日の岡田俊哉投手が登録。この日の広島戦での先発が予定されている。岡田は2023年2月の練習試合での登板中、投球時に転倒して右大腿骨骨折で戦線離脱。同年オフに戦力外通告を受けて育成選手契約を結んだ。昨年、2軍で実戦に復帰。今月1日に支配下登録へと復帰していた。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY