大谷翔平、HRまで30cm届かず 特大飛球も…“球場に阻まれ”2試合連発ならず

ドジャースタジアムであればHRだった大飛球
【MLB】ブレーブス ー ドジャース(日本時間5日・アトランタ)
ドジャースの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、敵地でのブレーブス戦での第3打席で中堅後方への中飛に倒れた。飛距離は399フィート(約121.6メートル)を記録したが、スタジアムに“阻まれた”。
2死走者なしから大飛球を打ち上げると、球場は騒然。本塁打なら2試合連発だったが、フェンス手前でブレーブスの中堅ハリス2世の足が止まり、グラブに収まった。
データサイト「ベースボール・サーバント」によると、メジャー30球団の本拠地の中でドジャースタジアムを含めた9球場では本塁打になる打球だった。
ブレーブス本拠地、トゥルイスト・パークの中堅フェンスまでの距離は400フィート(約121.9メートル)とされており、大谷の大飛球は1フィート(約30センチ)届かなかった。