ロッテ、まさかの6連敗 抜け出せぬ泥沼…2日は9回2死からサヨナラ負け、GWいまだ未勝利

楽天戦の戦況を見守るロッテ・吉井理人監督(左)【写真提供:産経新聞社】
楽天戦の戦況を見守るロッテ・吉井理人監督(左)【写真提供:産経新聞社】

4月27日の日本ハム戦を最後に連敗続く

■楽天 2ー1 ロッテ(5日・ZOZOマリン)

 ロッテは5日、ZOZOマリンスタジアムで行われた楽天戦に1-2で敗れ、連敗は「6」。今季最長を更新した。4月29日から始まったゴールデンウィーク期間ではまだ白星があげられていない。

 本拠地にため息が漏れた。前日のソフトバンク戦に3-5で敗戦し、今季ワーストの5連敗。パ・リーグ最下位に転落した。この日も3回に宗山塁内野手に適時打を許して先制されたが、4回に無死満塁と大チャンスを作る。しかし、高部瑛斗外野手が併殺となり1点どまり。その後6回に再び勝ち越される展開になった。

 8回に2死一、二塁の好機を作り、暴投の間に二走は三塁まで進塁。しかし、代打・佐藤都志也捕手が空振り三振に倒れた。そのまま9回も反撃できず、1-2で6連敗となった。

 ロッテの最後の勝利は4月27日の日本ハム戦(エスコンフィールド)が最後。4月29日から始まったゴールデンウィーク期間では、その初戦となったオリックス戦(京セラ)に2-3で敗れると、1日のソフトバンク戦(みずほPayPay)では勝利まであと1死としながら、守護神の益田直也投手が2点リードを守り切れず、サヨナラ負けを喫していた。

(Full-Count編集部)

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