佐々木朗希の“1球”に米専門家驚愕「えげつない」 1mの急落下「意味が分からない」

ブレーブス戦に先発したドジャース・佐々木朗希【写真:Getty Images】
ブレーブス戦に先発したドジャース・佐々木朗希【写真:Getty Images】

初勝利を挙げた佐々木朗希

【MLB】ドジャース 10ー3 ブレーブス(日本時間4日・アトランタ)

 ドジャースの佐々木朗希投手が3日(日本時間4日)、敵地でのブレーブス戦に先発登板し、5回98球6安打3失点の投球でメジャー初勝利を掴んだ。「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏は、佐々木が投じた“急落魔球”を「えげつない」と絶賛している。

 3回、強打者のマルセル・オズナ外野手から見逃し三振を奪った1球は真ん中高めから足元へと落下するスプリットだった。84.2マイル(約135.5キロ)で39インチ(約1メートル)落ちたボールだった。

 フリードマン氏はこの1球をX(旧ツイッター)で取り上げ、「ロウキ・ササキのえげつないスプリット」と注目。回転数は496に抑えられており、スロー映像では縫い目も確認できる。

 この投稿にはファンからも「新人王だ」「なぜこんなに落ちるのか意味が分からない」「美しい」「すごい」「ドラゴンフォークだ」と称賛の声が寄せられている。

【実際の動画】1m落下するスプリット「えげつない」 見える縫い目…佐々木朗希が投じた1球

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