安打強奪…巨人ドラ4泉口が「すごすぎる」 流れるような“華麗さ”にX心酔「美しい」

巨人・泉口が4日のDeNA戦で好プレーを披露した
■巨人 3ー1 DeNA(4日・横浜)
巨人の泉口友汰内野手が4日のDeNA戦(横浜)で鮮やかな守備を披露した。「1番・遊撃」で出場した一戦で最終回に華麗なスライディングキャッチで安打を“強奪”。ファンからは「美しい」といった声があがっている。
9回1死、DeNAの度会隆輝外野手が放った二遊間へのゴロを、泉口はさっそうとスライディングキャッチ。ボールを掴んだと思った直後には体勢を立て直して一塁へ正確にスローし、遊ゴロを完成させた。一方の度会は口を真一文字で悔しさを押し殺していた。
大阪桐蔭高から青学大、NTT西日本を経て2023年ドラフト4位で入団。2年目の25歳は今季開幕1軍こそ逃したが、4月4日に出場選手登録されるとバットでも貢献。最近は1番打者としての出場が続いており、この日も5打数1安打で、出塁後に生還。打率.309と存在感を発揮している。
泉口は好守で抑えのライデル・マルティネス投手は10セーブ目をアシストした。DAZNが公式X(旧ツイッター)に「あまりにスマート 流れるような一連の動作」として泉口のプレーを投稿。ファンも「すごすぎる」「最高じゃん」「かっこよすぎ」「すんごいのに当たり前のようにやっている」「軽快すぎ」と酔いしれていた。