巨人・門脇が登録抹消…打率.140と不振、自身初の2軍 オリに朗報、森友哉が復帰

オンラインカジノ利用で活動自粛していた山岡も登録
5日のプロ野球公示で、巨人は門脇誠内野手の出場選手登録を抹消した。プロ3年目の今季は開幕から不振。22試合に出場して43打数6安打、打率.140にとどまった。2軍降格はプロ入り後初。代わってドラフト2位・浦田俊輔内野手が1軍に昇格した。
創価大から2022年ドラフト4位で巨人に入団。抜群の守備力を武器に、1年目から1軍で126試合に出場し、打率.263、3本塁打、11盗塁をマークした。昨季は自己最多の129試合でプレー。今季も開幕スタメンで出場を続けていたが、なかなか状態が上がらなかった。
門脇はこの日、ジャイアンツタウン球場で行われたイースタン・リーグ公式戦、DeNA戦の7回に守備から途中出場していた。
オリックスは森友哉捕手、山岡泰輔投手、元謙太外野手を登録した。森は3月のオープン戦で右内腹斜筋を筋損傷して離脱。今季初めて1軍に合流した。また、賭博容疑で書類送検された山岡も復帰。2月末に違法カジノの利用が発覚。その後は活動を自粛し、書類送検されていたが、4月23日に不起訴処分となっていた。
(Full-Count編集部)