中日・細川が負傷交代 走塁時に右太もも裏押さえる…急失速で苦悶の表情、球場騒然

中日・細川成也【写真:矢口亨】
中日・細川成也【写真:矢口亨】

一塁へ走る際に失速…右太もも裏を押さえる

■中日 ー DeNA(5日・バンテリンドーム)

 中日の細川成也外野手が5日、本拠地でのDeNA戦でアクシデントに見舞われた。走塁の際に右脚を負傷したとみられ、太もも裏を押さえてベンチへ下がった。6回の守備には就かず、途中交代となった。

「6番・右翼」で出場した細川は、5回先頭の第2打席で遊ゴロを放ち、一塁へ走っている際に急失速。右太もも裏を押さえて苦悶の表情を浮かべた。

 2日の広島戦では右手に死球を受けて途中交代したが、翌日以降もプレーを続行。試合前の時点で打率.195、2本塁打と苦しんでいるものの、2年連続20発の大砲が離脱すれば痛手だ。

(Full-Count編集部)

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