大谷翔平、韓国逸材の頭を叩いて笑顔「特別な日」　初安打＆初打点…HR直後にベンチで祝福

「昨日も素晴らしい走塁を含めて、今日も素晴らしい活躍だった」

【MLB】ドジャース 7ー4 マーリンズ（日本時間6日・マイアミ）

　ドジャースの大谷翔平投手は5日（日本時間6日）、敵地でのマーリンズ戦に「1番・指名打者」で出場し、2試合ぶりの一発となる9号2ランを放つなど4打数1安打1四球だった。試合後には、この日メジャー初安打初打点を記録したキム・ヘソン内野手を「本人にとっても特別な日だと思う。昨日も素晴らしい走塁を含めて、今日も素晴らしい活躍だった」と称えた。

　キム・ヘソンは「9番・二塁」でメジャー初スタメン。第2打席で2022年サイ・ヤング賞のサンディ・アルカンタラ投手から左前にはじき返し、嬉しいメジャー初安打を記録した。その直後に大谷が9号を放ち、ベンチでは大谷に祝福された。

　大谷とキム・ヘソンは代理人事務所が同じ「CAA」。ドジャース入団前の昨オフに面会し、キム・ヘソンも大谷への憧れを口にしていた。キャンプでも交流を図っていた。

　大谷は試合後にインスタグラムのストーリーズ機能を更新。キム・ヘソンの初安打の動画を引用し、「おめでとう！」と英語で称えていた。

（Full-Count編集部）