阪神森下は「天才すぎる」 .317→.338に急上昇、無双の“4/5”に騒然「かっこよすぎる」

巨人戦で4安打の活躍を見せた阪神・森下翔太【写真:矢口亨】
巨人戦で4安打の活躍を見せた阪神・森下翔太【写真:矢口亨】

第1打席は凡退も…以降の4打席でいずれもヒット

■阪神 10ー1 巨人(5日・東京ドーム)

 主砲の活躍に騒然としている。阪神は5日、東京ドームで行われた巨人戦に10-1で大勝した。2〜4番で計9打点。中でも3番の森下翔太外野手が5打数4安打1本塁打4打点の大活躍を見せた。「森下は神」「森下さん天才すぎるな」とタイガースファンも笑顔になった。

 森下は「3番・右翼」で先発出場。初回は戸郷翔征投手の前に遊ゴロ併殺打に倒れたが、4回2死の第2打席、カウント3-0から150キロ速球を完璧に振り抜いた。自身も打った瞬間に確信する一発は、阪神ファンが待つ左翼席中段に突き刺さり、試合を振り出しに戻した。

 さらに6回、2死二塁から再び戸郷から中前に適時打をマーク。さらに7回2死満塁からも左前に2点適時打、9回は惜しくも柵越えとはならなかったが、フェンス直撃の二塁打を放った。試合前の段階でリーグトップの.317だった打率は.338まで上昇。首位打者レースをさらに独走している。

 2年目の昨季はチームトップタイの16本塁打、得点圏打率.351と勝負強さを発揮した“4番”は今季、3番として安打を量産している。パワーとアベレージを備えた逸材に「あかん、かっこよすぎる」「一生ついていきます」「森下打ち過ぎ神」「森下翔太って天才なんです」「森下4安打天才すぎるW」「スイング化け物やった」と称賛の声が殺到している。

(Full-Count編集部)

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