大谷翔平の超速190キロ弾「ロケットだ」 米メディアもドン引きの一撃「レーザーHR」

50-50を達成したローンデポ・パークで今年も一発
【MLB】マーリンズ ー ドジャース(日本時間6日・マイアミ)
ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地でのマーリンズ戦に「1番・指名打者」で出場。第3打席で2試合ぶりとなる今季9号2ランを放った。打球速度は117.9マイル(約189.7キロ)を記録。米メディアも騒然となっている。
昨年「50-50」を達成した記念の地で、今年もアーチをかけた。3点リードで迎えた5回の第3打席、無死二塁から2022年サイ・ヤング賞のサンディ・アルカンタラ投手の97.7マイル(約157.2キロ)の直球を弾丸ライナーで右翼席に運んだ。
米放送局「FOXスポーツ」でアナリストを務めるベン・バーランダー氏はX(旧ツイッター)で「完全なロケットだ」と驚き。地元メディア「ドジャース・ネーション」のダグ・マッケイン氏は「ショウヘイ・オオタニは117.9マイル(約189.7キロ)のレーザー本塁打を右翼方向へ放った」と伝えた。
打球速度117.9マイル(約189.7キロ)は今季大谷が放った中では最速の打球。2試合ぶりの一発で、今季は年間42発ペースとなった。
(Full-Count編集部)