パ軍指揮官が球審にブチギレ タティスJr.が“暴言退場”…眼鏡投げ捨て鬼の形相

ヤンキースとパドレスの試合
【MLB】ヤンキース ー パドレス(日本時間6日・ニューヨーク)
パドレスのフェルナンド・タティスJr.外野手が5日(日本時間6日)、ヤンキースタジアムでのヤンキース戦で退場処分を受けた。三振直後に球審に詰め寄って言葉を吐き、退場が宣告された。直後にはマイク・シルト監督が飛び出し、鬼の形相で抗議した。
3点を追う8回、1死一、二塁でのタティスJr.の打席で、カウント1-1から低めのチェンジアップがストライクと判定され、タティスJr.は納得いかない様子。次のボールで空振り三振に倒れると、ゆっくりと審判に近づき、すぐに退場となった。暴言を吐いたと見られる。
これにはパドレスベンチからシルト監督が登場。球審に対して激怒し、激しく口論。雨の中観戦するニューヨークのファンからは歓声があがっていた。
パドレスはその後、アラエスが四球を選び、マチャドとボガーツの連続適時打で一気に逆転に成功した。