佐藤輝明に「東京ドームは狭かった」 巨人戦慄の衝撃“3/4”「60本いってまう」

巨人戦の9回にキング独走の11号3ラン
■阪神 10ー1 巨人(5日・東京ドーム)
阪神・佐藤輝明内野手が5日、東京ドームで行われた巨人戦に「4番・三塁」で先発出場。6点リードの9回にキング独走となる11号3ランを右翼席に放った。滞空時間の長い本塁打に「バケモンやん」「60本いってまう」と虎党が声をあげた。
9回、無死二、三塁で迎えた第5打席。この回から登板した堀田賢慎投手の初球147キロ直球を振り切ると、打球は高々と舞い上がり右中間スタンドへ。試合を決める3ランに東京ドームは騒然となった。佐藤はこの日、2安打3打点の活躍。4番の仕事を果たし勝利に貢献した。
佐藤輝はここまで30試合に出場し、打率.288、11本塁打、31打点、OPS1.017をマーク。得点圏打率.400を残し本塁打とともに31打点も12球団トップの数字を誇る。また、東京ドームでは無類の強さを発揮し、今季4試合で3本塁打、OPS1.216と巨人投手にとって“天敵”となっている。
阪神の4番に相応しい活躍を続ける26歳にファンも「メガ進化じゃん」「味方ながら恐ろしいわ」「テルには東京ドームは狭かった」「これぞアーチスト」「人間国宝」「ほんま惚れ惚れ」「最強最高」と絶賛していた。