阪神・森下翔太、3試合連続の5号2ラン 止まらぬ6打席連続安打…東京ドーム騒然の一撃

巨人戦で本塁打を放った阪神・森下翔太【写真:矢口亨】
巨人戦で本塁打を放った阪神・森下翔太【写真:矢口亨】

「3番・右翼」で先発出場…2回に豪快な一発

■巨人 ー 阪神(6日・東京ドーム)

 阪神・森下翔太外野手が6日、東京ドームで行われた巨人戦に「3番・右翼」で先発出場。2回に今季5号となる2ランを左翼席に叩き込んだ。3試合連続の一発に東京ドームは騒然となった。

 2点リードの2回、2死一塁で第2打席が回ってきた。巨人・井上温大投手の136キロのカットボールを振り切ると、打った瞬間にスタンドインを確信する豪快弾。阪神ファンが待つ左翼席に飛び込む2ランとなった。森下は第1打席でも左前打を放っており、これで6打席連続安打となった。

 森下は試合前の時点で31試合に出場し、打率.336、42安打、4本塁打、19打点をマーク。打率と安打数はリーグトップの数字。5日の同戦では巨人・戸郷翔征投手から同点4号ソロを放つなど4安打4打点の活躍を見せていた。

 昨季はチームトップタイの16本塁打、得点圏打率.351と勝負強さを発揮。3番に定着した今季は安打を量産し、首位打者レースでは独走の気配を見せている。

【実際の映像】打った瞬間、確信の特大アーチ 阪神・森下が3戦連発…被弾投手も絶望

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