清宮幸太郎、魚雷バットで「復活か」 投手呆然の特大弾にX騒然「待っていた」

清宮幸太郎が4月15日以来となる3号2ラン
■オリックス ー 日本ハム(6日・京セラ)
日本ハムの清宮幸太郎内野手が、6日のオリックス戦(京セラドーム)に「5番・三塁」で出場すると、6回に3号2ランを放った。魚雷バットで真ん中高めの直球を振り抜くと打球は右中間スタンドへ。久々に飛び出した一発にファンも「復活か」「弾道がきれい」「魚雷弾」と声を上げている。
2点リードの6回無死一塁、清宮が高々と舞い上がる豪快アーチを放った。右腕・山崎颯一郎投手の直球を捉えると右中間へ。4月から使用可能となった魚雷バットを使っての一発だった。4月15日のロッテ戦(ZOZOマリン)で2号ソロを放って以来、本塁打は止まっていたが、15試合ぶりの快音に清宮も笑顔を見せた。
打たれた山崎はマウンドで呆然とする会心の一撃。ダイヤモンドを一周した清宮がベンチに戻ってくると、新庄剛志監督は座ったままではあるが手を振って25歳の一発を称えた。
清宮らしい美しい弾道のアーチにファンは歓喜。SNSには「待っていた」「すごい打球」「覚醒か」「美しい」「30本頼む」「あげてきた」「魚雷バット、向いてるのかな」と多くのコメントが寄せられた。