大谷翔平の“大爆笑”にナインも共感 9号の先にいた人物が話題、元ド軍も「いいね」

大谷の9号はフィジカルセラピストのジョナサン・アーブ氏がキャッチ
【MLB】ドジャース 7ー4 マーリンズ(日本時間6日・マイアミ)
見る人全員が笑顔になった。ドジャース・大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地マーリンズ戦の5回に今季9号2ランを放った。打球は右翼席に設置されているブルペンに飛び込み、球団スタッフが見事キャッチ。大谷は試合後に自身のインスタグラムを更新し、「泣き笑い」の絵文字とともに職員の様子を投稿すると、ムーキー・ベッツ内野手らド軍ナインが次々と「いいね」を押した。
5回の第3打席、フルカウントから2022年サイ・ヤング賞投手のサンディ・アルカンタラの97.7マイル(約157.2キロ)速球を捉えた。打球速度117.9マイル(約189.7キロ)の弾丸ライナーがそのまま右翼スタンドにある、ドジャースのブルペンに飛び込んだ。見事にキャッチしたのは、フィジカルセラピストであるジョナサン・アーブだった。
アーブ氏は捕った瞬間、顔を紅潮させてガッツポーズ。目を見開きながら絶叫し、ブルペンにいた周りの選手とともに喜びを味わった。
大谷は試合後、インスタグラムを更新。自らの本塁打に大喜びするアーブ氏の様子に注目。キャッチ後にニヤリと笑うアーブ氏をわざわざ切り抜いて投稿した。ベッツやタイラー・グラスノー投手ら次々と「いいね」を押すと、ブレイク・スネル投手は大谷と同じ絵文字を添えて“爆笑”。さらに、1月にレッズへトレード移籍したギャビン・ラックス内野手も大笑いする絵文字を4つ付けて返信し、心から笑ったようだった。
(Full-Count編集部)