巨人・岡本和真が緊急交代 一塁守備で打者と交錯→左肘押さえ苦悶、東京D騒然

岡本が守備中に打者と激突し途中交代
■巨人 ー 阪神(6日・東京ドーム)
巨人の岡本和真内野手にアクシデントが起きた。6日に東京ドームで行われた阪神戦の初回、守備中に中野拓夢内野手と交錯し転倒。一塁付近で倒れ込んだまま動けずそのまま交代となった。
初回無死一塁で阪神・中野がセーフティバント。ベースに入った岡本が一塁に走ってくる打者と衝突し転倒。岡本は倒れ込み左肘を押さえながら苦悶の表情を浮かべると、スタッフとともにベンチ裏に下がり、そのまま秋広優人内野手と交代となった。
試合開始直後に主砲が緊急交代するアクシデントに東京ドームは騒然。阿部慎之助監督も心配そうに見守っていた。岡本はここまで31試合に出場し、打率.308、8本塁打、25打点を記録。離脱となると、巨人にとっては大きな痛手となる。