大谷翔平が特大10号「またもボールを破壊」　驚愕する米記者…2夜連続の躍動

50-50を達成した球場で2試合連発

■マーリンズ ー ドジャース（日本時間7日・マイアミ）

　ドジャースの大谷翔平投手は6日（日本時間7日）、敵地でのマーリンズ戦に「1番・指名打者」で出場し、第3打席で右翼席上段に飛び込む10号ソロを放った。上段席へ運んだ完璧なアーチに米記者も「またもボールを破壊した」と伝えた。

　相手2番手ベネジアーノのスライダーを完璧に捉えると、球場は騒然。打球は上段席で跳ねた。直近4試合で3本目のアーチとなった。打球速度は109マイル（約175.4キロ）、飛距離403フィート（約122.8メートル）、角度33度の一発だった。

　地元メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者は「大谷翔平がマイアミでまたもや野球ボールを破壊した」と驚愕。「彼は今年、10本のホームランと10盗塁を記録しており、マイアミで活躍を続けている」と伝えた。

（Full-Count編集部）